- 5月13日

耐イオンデポジット性が高いガラスコーティング！新型車ヴェゼルHVのコーティング施工車事例／神奈川県横浜市A様より

耐イオンデポジット性が高いガラスコーティング！新型車ヴェゼルHVのコーティング施工車事例／神奈川県A様

耐イオンデポジット性が高いガラスコーティング！新型車ヴェゼルHVのコーティング施工車事例／神奈川県横浜市A様

今回は、ホンダヴェゼルのガラスコーティングのご用命をいただきました。誠にありがとうございます。

何度かお問い合わせ、現地にてヒヤリングを重ねさせていただき緻密に納車日とご日程を合わせましてご入庫いただきました。

お色がとてもオシャレな色をしております今回のヴェゼル。マットの様でマットではない不思議な色がとても統一感を出していて黒色のソリッドピラーのフェンダーとマッチしており非常にしっくり来ます。

さて、今回は耐イオンデポジット性能の強い「HYBRID CURED コーティング」をご選択いただきました。施工に必要な高い難易度と湿度や季節に左右されてしまうため、月２台限定の施工となっておりますがその性能は従来のコーティングとは段違いで高い性能を誇ってくれます。

・HYBRID CUREDコーティング

・窓ガラス撥水加工(全６面)

・ファブリックシート撥水加工

・未塗装樹脂専用コーティング

カーコーティングを施工する上では、様々な工程が有ります。その上でこういった業種は、近年研磨技術を過信して施工を行う業種が多いですが、ミスターポリッシュでは下地処理を徹底して行います。塗装面をすっぴん状態にしてから研磨を行う事で余分に塗装面を削ってしまうのを防ぐ為に下地処理を徹底して行います。

上の写真の様に鉄粉除去もそうですが、車の隙間という隙間すべてを専用用具でクリーニングした後に塗装面に乗っている有機系汚れを専用の溶剤で除去していきます。

毎度お伝えしておりますが、経年車に比べて汚れや傷はもちろん少ないですが、それでも納車までの期間やディーラー内での移動した時などに様々な傷や汚れが付着しています。

それらをすべて除去していきます。

徹底的に下地処理が終わりましたら、フルマスキングにて研磨してはダメな部分を保護していきます。ヘッドライトはマスキングせずに研磨をするという手法もございますが、ヘッドライトには純正でハードコートが施工されており、特に国産車は研磨してしまうとハードコートが剥がれてしまいます。一見綺麗になってもつかの間、半年～１年前後でハードコートが剥がれてしまったのが原因で黄ばみや黄変がヘッドライトに発生してしまいます。

ボディの状態をチェックしていきます。上記画像の様に至る所に水シミが既に付着してしまっております。納車前の洗車時に付着したと思われます。せっかくのピアノブラックの部分も水シミが付着してしまいますと残念ですし何より汚く見えてしまいます。

続いてこちらですが、研磨傷が見えます。俗に言うオーロラ傷です。納車前に何らかの理由でここを研磨したのだと思います。外では発見することのできない傷ですが、ブースの中へ入れるとこういった目立たない傷自体もよく見えてきます。

＜Before＞

＜After＞

＜Before＞

＜After＞

＜Before＞

＜After＞

＜Before＞

＜After＞

すべての塗装面に魂を注いでいきます。傷やシミはもちろん、新車時特有の塗装面の絞れもしっかり取り除いて行きます。これを行うことで塗装面が均一に平滑になり、反射がまとまります。最後の写真で見て取れる通り、くっきりLEDが見えるようになりました。全ての塗装面にこれを施す事で塗装本来の色艶に戻ります。

今回はボディコーティングの他に窓ガラスコーティングや室内コーティング、そして未塗装樹脂部コーティングをご依頼いただいておりますので、すべて施工していきます。当店の窓ガラス撥水加工は大変オススメできるサイドメニューでして、市販の窓ガラス撥水剤と違い高耐久で高撥水を持続してくれます。シリコーンとフッ素のハイブリッドで窓ガラスに強く密着するため高耐久が実現できます。

また、今回ご依頼頂いたボディーコーティングの「HYBRID CURED」コーティングですが当店でも１位２位を争うガラスコーティングとなっております。「ガラスコーティングをしたせいで水シミがついてしまう」という本末転倒になってしまう状況を防ぐべくメーカーと共同開発したガラスコーティング剤となっています。通常のガラスコーティングでは使用ができない酸性ケミカルやアルカリ性ケミカルの使用ができる為、日々の洗車に＋α行うだけでキレイを長く維持できます。