
ヘッドライトの研磨と保護で5年耐久 | トヨタ マークXのリペア施工車事例 / 神奈川県茅ヶ崎市K様より
神奈川県の茅ヶ崎市よりご来店を頂きました。
ご遠方からのご入庫大変ありがとうございます!
当店オススメのヘッドライト磨き、研磨の施工事例のご紹介です。
国産車では殆どの場合発生してしまうヘッドライトの黄ばみや黄変。
様々な研磨方法やリペア方法がありますが、再発してしまうのが常識でした。
当店では徹底されたヘッドライトのリペアを行っており、機械やポリッシャーなどは使わず手作業で下地を丁寧に作ってからリペアを行うため、新品同様の透明度を出すことが可能です。
その上からヘッドライト専用プロテクションフィルムを施工する事で、通常1年前後でヘッドライトの黄ばみや黄変が再発してしまう事を防ぎ、3年~5年という長期耐久性を確保。
そして何よりフィルムを貼り替えるのみでメンテナンスが可能なので、再研磨費用が事実上二度と掛からない最も画期的でコストパフォーマンスの良いヘッドライトのリペア方法となります。
・ヘッドライトリペア(クラック除去 / ヒビ割れ除去)
・スチーマー仕上げ
・ヘッドライト専用プロテクションフィルム施工

最終型のマークX。先代の丸型ヘッドライトと比べスタイリッシュになりましたが、黄ばみの度合いで行くと先代の丸型に近い劣化の仕方。

特に上面にヘッドライトのカバーが来ているため、直射日光を浴びてしまう時間が多い部分が特に劣化が激しかったです。

上から見るとわかりやすく劣化が進んでいます。これがいわゆるヘッドライトの黄ばみと言われる状態です。

夕方に撮影しましたので、分かりづらい部分はありますが逆側のヘッドライトも同じように黄ばみによる劣化が進行しています。

マスキングにてヘッドライト周辺のパネルを丁寧に保護しましたら、研磨作業をスタート。
粗めのペーパーから研磨を開始して徐々に番手を上げていきますので、マスキングによる保護が不十分だと塗装面を痛め付けてしまう可能性が出てきますので入念にチェックをしながら保護を行います。

機械での研磨やポリッシャーを使用した研磨作業ですと角や際まで磨く事が難しいですが、手磨きによる作業ですと安全にヘッドライトのフチまで研磨を行う事が可能です。
デメリットとしては機械より時間と労力が掛かってしまうところです。
ただ安全、そして正確にヘッドライトをリペアしていくとなると手磨きがベストなリペア方法です。
ヘッドライトの研磨作業が完了し脱脂と洗車。そして完全乾燥まで行う事ができたらヘッドライトスチーマーを施工していきます。
是非動画を再生して魔法の様な感覚を味わって見てください。

最新鋭のヘッドライトリペア技術で新品同様の透明度へと復活。
ヘッドライトスチーマーはヘッドライトリペアでは欠かせない物となりつつあります。

ヘッドライトスチーマーまで完了し、黄ばみの除去ができ新品同様の透明度が復活しましたらプロテクションフィルムにて保護していきます。
耐久性と耐スリ傷性能、そして飛び石からの保護が目的となります。
ヘッドライトが黄変してしまう理由として一番大きな要因が太陽光です。
プロテクションフィルムを貼ることで物理的に太陽光を遮る事ができるため、ヘッドライトが黄ばんでしまうという点を最大限保護することが可能です。

スキージーで圧着を行いヘッドライトとプロテクションフィルムの間に入っているジェルを抜き切りましたらワンオフにてカットを行っていきます。

ハーフカットを行いフィルム表面に薄いカットラインを引いていく事で、ヘッドライトに傷を付けずにフィルムをカットすることが可能です。
・ヘッドライトリペアの料金と耐久性の比較表
<Before>

<After>

<Before>

<After>

<Before>

<After>

ヘッドライトの黄ばみは99%除去。懸念される耐久性の部分もプロテクションフィルムを施工することでカバーができ、長期間この透明度を維持することができます。
プロテクションフィルムが施工可能な形状や施工が不可能な形状がありますため、ご依頼のお客様はまずお問い合わせをお願いいたします。








以上にて、トヨタマークXのヘッドライト研磨、リペア作業が完了となりました。
最終型となるマークX。今でも最先端を行くようなこの洗礼されたデザインは幅広いオーナー様に人気がある車種です。
ヘッドライトに黄変が始まっていたり黄ばみが発生してしまっていると気になる方も沢山いらっしゃると思います。
また、光量の関係で車検に通らなかったり新品の交換を勧められたりしてしまう場合も有るかもしれませんが、諦めずヘッドライトのリペアの事なら一度当店へお声掛けくださいませ。
この度はご入庫誠にありがとうございました!
プロテクションフィルムの貼り替え時期にまたお待ちしております。
今後ともお車をお大事になさってくださいませ。
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