
新型車 クラウンスポーツのガラスコーティング施工車事例 / 神奈川県横浜市南区O様より
今回は常連様の新型クラウンスポーツのガラスコーティング施工のご紹介です。
いつもご依頼大変ありがとうございます。
ランクル、ジムニー、プリウス、レンジローバ、クラウンとなんと合計5台目!
当店を信用してリピートしていただけるのは本当に嬉しく思います。今回もいつもと変わらず妥協無しの最高品質でご納車させていただきました。
・ホイールコーティング(表面)
・窓ガラス撥水加工(全面)
・未塗装樹脂部専用コーティング

先ずはお決まりのホイールから~
純正ホイールでもサイズが大きいですね。一昔は18インチでも大きかったのに、今じゃ20インチは普通の時代になりました。

お次は様々なケミカルを使用し、通常の洗車では届かない部分に専用のブラシを使い汚れを掻き出して行きます。特にグリルまわりは汚れが蓄積しやすく新車時のご入庫でも汚れが溜まっている場合が多いため入念に洗浄を行います。

エンブレムの隙間も丁寧に。ドアの内側やドアハンドルの裏側、パネルとのつなぎ目の隙間など。ありとあらゆる隙間を徹底的に洗浄していきます。

プレウォッシュが完了しましたら、いつも通りの鉄粉除去作業に移ります。
新車ですので殆ど付着は見られませんでしたが、とは言っても必ず付着していますのでこちらも丁寧に除去。

拭き上げ、完全乾燥を行いましたらボディ全体にフルマスキングを行います。
未塗装樹脂や窓ガラス、エンブレムなど磨きたくない部分やポリッシャーを当てたくない部分を全て保護いたします。

フルマスキングの様子。

ボンネットに確認ができた微細な線傷。

クォーターパネルの洗車傷。納車前の洗車時に付着してしまった物だと考えられます。

特に今回202のソリッドブラック色ですので、小さな傷でも大変良く目立ちます。
浅めの傷でも塗装の艶感を奪ってしまっていることには変わりが無いので、この後の研磨作業で輝度感をUPしていきます。

研磨作業を開始していきます。新車ですので荒削りはNG。極力塗装面にストレスを与えず削る量も最低限に。
塗装を最大限に活かした研磨方法で新車以上の輝きへと近づけます!

車種や塗装の色、状態によってポリッシャーやバフ、コンパウンドを精密に選定し研磨作業を行っています。

ナンバープレートの周りなどのポリッシャーが入らない部分もきっちり丁寧に。
抜かりなく全てのパネルに研磨作業を施します。
新車でも磨く必要があるの?
というお話が多々有りますが、新車時にボディに付着している傷やシミを除去するのはもちろんですが、目には見えない酸化皮膜の除去を行うのも目的として入っています。
ボディ表面を平滑にし、酸化皮膜を除去したツルツルの何も無い塗装面にコーティングを施工することで本来の性能、耐久性を発揮することができます。
<Before>

<After>

ピアノブラックのルーフに付着していた線傷を全て取り除き塗装本来の輝きが復活。
<Before>

<After>

クォーター部分。研磨が難しいと言われている202のソリッドブラックですが、正確な研磨方法により研磨の跡や磨き目、チリ目は一切ゼロ!
<Before>

<After>

<Before>

<After>

良くあるBピラーのフィルム跡ですが、こちらも丁寧にクリーニングと研磨をさせていただきました♪
<Before>

<After>

最近ヤリスなどでも採用されているテールレンズの形状ですが、立体感がありカッコいいですが新車時からここまで傷が入ってしまう素材を使用するのはなんとも言えませんね。
こちらも丁寧に輝度UP。
<Before>

<After>

今回一番傷が酷かった部分です。角の部分になるので多分ですが、洗車機に入れた際についてしまった物だと思います。こちらも跡形なく除去。
この様に全てのパネルに研磨作業を滞りなく行うことで既に新車以上の輝きを放っています。

研磨作業まで滞りなく完了致しましたら、脱脂洗浄を行います。同時にコンパウンドから出てしまった研磨の粉も徹底的に洗い流して行きます。
ドアの内側や隙間などに入りやすいため入念に確認を行いながら洗い流していきます。

スーパーピュアウォーター(超純水)を使用し泡をすすぎ洗いしていきます。水道水による塗装に与える不純物を全て除去した純水ですすぎ洗いを行います。
水道水と純水ではコーティングの密着率が格段に変わります。コーティング施工の作業では純水は必須と言って良い時代になりました。

二回目の洗車と拭き上げ、完全乾燥を行いましたらガラスコーティングを施工していきます。
冒頭でもご紹介いたしましたが今回ご依頼頂きましたコーティングは「HYBRID CUREDガラスコーティング」
今現在では上位互換の「DELUXE HYBRIDガラスコーティング」が出ていますが、3年前までこちらが当店イチオシのコーティングとなっていましたので、その性能に間違えはありません。
さらなる艶や膜厚をご希望されるオーナー様には、DELUXE HYBRIDやSIXセラミック二層のコーティングをオススメしております。

入念に拭き上げを行わないと施工ムラが残ってしまうコーティングになっていますが、専用のライトを当てて入念に拭き上げを行います。
施工性は決して良い方ではありませんが、楽ではないコーティング=性能が良いコーティングに直結致します。













トヨタ 新型クラウンに相応しい202のソリッドブラックの輝き。濡れたようなヌルヌルボディになりました。
202ソリッドブラックは鏡面になると非常に強い輝きを発色しますね。LEDの光の反射がものすごく、本来光を吸収する黒色ですが、そうは思えない引き締まった見え方があります。
トヨタの最高峰ブランド クラウンには、この色と発色が適しているのかもしれません。
今回で当店へ5台目のご依頼をいただきましたオーナーのO様。いつも大変ご贔屓ありがとうございます。今後ともクオリティを落とさず更に最高峰の高みを目指しますので今後とも是非何かございましたらご相談くださいませ!
この度は横浜のカーコーティング専門店ミスターポリッシュへガラスコーティングのご依頼誠にありがとうございました。
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