
アルミホイールの裏側もコーティング | 新型車MINI John Cooper Works / ミニ ジョンクーパーワークスのガラスコーティング施工車事例 / 神奈川県横浜市泉区H様より
泉区よりミニ ジョンクーパーワークスが新車でご入庫です!
ノーマルタイプのミニとはまた違う走りが楽しめるというのがジョン・クーパー・ワークス。
0-100km/h加速はわずか5.2秒、最高速は265km/hという速度で高速なんかを走ってるとあっという間に制限速度領域まで行ってしまうお車。
赤色と緑色のツートンカラーによりスポーティに仕上げられ、見て楽しく乗って楽しくなるので車好きオーナー様には堪らない一台ですね。
この度は隣の地域からのご入庫大変ありがとうございます!
・窓ガラス撥水加工(全面)
・未塗装樹脂部専用コーティング

先ずは足回りから。今回はアルミホイールの裏側までの専用コーティングをご用命いただいておりますため、ジャッキアップしホイールを取り外して行きます。

ウマを掛けれる場合とそうでない場合が多々ありますが、ウマを掛けれる場合は必ず3点上げを行い細心の注意を払いホイールの脱着作業へ。

新車ですが輸入車という事もあり、ホイールの裏面は既にブレーキダストや鉄粉がついていたので、鉄粉除去剤を数回に分けて使用し鉄粉を分解。洗浄を行います。

裏面だけでなく、表面もご覧の通り鉄粉の付着を確認。表面も数回に分けて除去剤による分解を行う事でツルツルな下地に変わります。

続いてキャリパーの洗浄。当店ではホイール脱着両面コーティングをご用命いただいた際には、耐熱キャリパーコーティングとタイヤハウスの未塗装樹脂部専用コーティングを無料にて提供しております。

ホイールハウスの洗浄。特に新車時はタイヤワックスなどの成分が跳ねて付着してしまっている為アルカリ性洗剤を使用し油分を完全にリセット。

足回りの下地処理を終えた後、ホイール専用硬化型コーティングを塗布。過酷な足回りに耐久性の高いコーティングで日々の洗車を手助け。

センターキャップも忘れずにコーティングを施工。

耐熱キャリパーコーティングの施工。ホイールを脱着しなければ施工できない部分ですので、脱着した際は必ず保護しておきたい部分。

ホイールハウスの未塗装樹脂部もきっちりコーティング。
<Before>

<After>

<Before>

<After>

最後に規定トルクにて、トルクレンチを使用し増し締めを行います。

徹底した下地処理。

あらゆる隙間という隙間やパネルとの隣接部分など、ドアの内側も含めて丁寧に洗浄を行っていきます。

泡泡洗浄完了後、鉄粉粘土を駆使しボディに付着してしまっている鉄粉を除去していきます。

新車時のご入庫でも付着してしまっているのが鉄粉。キレイに除去を行ってから研磨作業に移ることがとても重要です。

拭き上げと完全乾燥まで行いフルマスキングにて研磨作業に備えます。

研磨してはダメな部分やコンパウンドの粉が入って欲しく無い場所を徹底的に保護する事が安全第一。そして丁寧な作業を行う事が可能となります。

ボンネット部。一見キレイに見えてしまう塗装面も新車特有のくすみやイオンデポジットがありました。


新車時でも特に毎度お馴染みのピアノブラックのパーツは必ずと言って良いほど洗車傷などの浅い傷が拝見できます。

塗装面の調整を行います。職人の魂を吹き掛ける事で塗装本来のパフォーマンスを発揮。

車の状態やメーカー、車種やカラーに応じてバフ、コンパウンドやポリッシャーを選定。マニュアルなどは一切なく、その時その場に応じて完全オーダーメイドで研磨作業を行っていきます。



細かい部分などは専用のミニポリッシャーを使用し抜かりなく妥協の無い仕上がりへ。
<Before>

<After>

完全に白くなってしまっていた塗装面に深く鮮やかな色合いが復活。
<Before>

<After>

グリル周りの洗車傷もご覧の通り♪
<Before>

<After>

細かい部分も抜かりなくキレイにすることで、車に統一感ができ重厚感のあるツヤ感へと生まれ変わります。
<Before>

<After>

ミラーに関しては、プツプツしておりました為塗装調整が入ります。
<Before>

<After>

納車前にディーラー内にて磨かれてしまっていたであろうピアノブラックの部分も跡形なくピカピカに♪
<Before>

<After>

今回のお車はモールの部分もピアノブラックだった為、細かい部分ではありますが丁寧に調整をさせて頂きました。

全てのパネルに魂の注入が完了致しましたら、脱脂・洗車を行いガラスコーティングの邪魔になる油分やコンパウンドの粉を徹底的に洗い流します。
スーパーピュアウォーター(純水)にて仕上げを行う事により、塗装の上に不純物が無い状態を作り出します。

今回ご用命頂きましたボディコーティングは、「HYBRID CUREDガラスコーティング」。
バランス型のハイブリッドガラスコーティングとなっており、艶感や硬度は余り出ませんがコーティングの本質的な意味合いを持たせた液剤となっています。

グリルまわりの細かい部分も丁寧に♪
時間と労力はかなり掛かりますが、グリル部分はとても汚れやすい為しっかりコーティングで保護。

パネルの裏まで丁寧に。


窓ガラスも全面に高耐久撥水加工を施しました。

















ホイールから窓ガラス、そしてボディーコーティングまでモリモリフルオプションにてツヤッツヤなボディへと大変身!
ニュルンニュルンな肌感と高い撥水力、そして防汚性能で日々の洗車の手助けに。
そしてハイブリッドガラスコーティングの最大のメリットである高い耐イオンデポジット性能は、ガラスコーティング特有の共有結合を防ぎ車の美観を本質的な意味で維持します。
しかし、ジョン・クーパー・ワークス非常にカッコいいですね~
先代に比べ先進感を持たしたままミニの風格は残しよりスポーティな感覚。車好きやドライブ好きには堪らない一台かと思います。
今後とも、お車をお大事になさってくださいませ!
この度は横浜のカーコーティング専門店ミスターポリッシュへご入庫誠にありがとうございました。
定期メンテナンスでのご入庫お待ちしております~
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