マットホイール専用コーティング! マツダ CX-3の脱着両面コーティングの施工車事例 / 千葉県市川市Y様より | カーコーティングならミスターポリッシュへ | 神奈川県横浜市の専門店
千葉県というご遠方から、マットホイール専用の脱着両面コーティングのご用命を頂きました。ご遠方からのご来店、誠にありがとうございます!
オーナー様からお話を聞いたところ、そもそもホイール脱着両面コーティングを行っているお店と、マットホイールの専用コーティングを行っているところが殆ど無く探した結果最も近場にあったのが当店だったとのこと。
なぜマットホイールのコーティングがあまり存在しないのかというと、一番は施工のリスクだと思います。しっかりとしたLED照明の設備があるところでは無いとムラが見えなかったりしますし、更にはマット塗装に合ったコーティングを使用しないとツヤが出てしまったりと・・・
そして何より失敗してしまうと磨く事ができないので、あまり母体数が少ないのでしょう。
当店はマットホイールこそ専用のホイールコーティングをした方がベストだと思っています。マット塗装は表面がザラザラしていますので、その部分にブレーキダストや鉄粉が入ってしまうと中々洗車では取れなくなってしまいます。
そういった部分を予防するためにも、マットホイール専用コーティングは非常にオススメです。
・マットホイール専用コーティング
(ホイール脱着両面コーティング)
スポークがとても多いツーピースの20インチホイール。スポークが多い上にツーピースなので、ピースとピースの繋ぎ目の部分には、汚れが蓄積しています。
私自身も昔、20インチのツーピースホイールを履いていた事があるので誰しもがツーピースホイールの汚れ方には中々困らされている物だと思います。
ホイールの汚れもそうですが、目立ってしまうタイヤハウスのインナー部。雨の日の跳ね返りの水や泥汚れを沢山浴びてしまう部分ですので、こちらもきっちりとクリーニングと専用コーティングを施工していきます。
ガレージジャッキにてジャッキアップ後、馬をしっかりと掛けて慎重にホイールを外します。
外しますと、本来は見えなかった汚れがびっちりと詰まっています。
過酷な状況下に置かれるホイールとタイヤハウス。特にタイヤハウスの未塗装樹脂はキャリパーから出てくる熱により白化(劣化)してしまうことが殆どなので、この部分を専用コーティングすることは非常に効果的です。
ホイールを脱着しましたので、キャリパーとホイールハウスを丁寧に洗浄していきます。ホイールが付いていると本来では洗えない部分も洗浄ができるので、見違えたように綺麗になります。
専用の特殊クリーナーを使用し、鉄粉やスケールを除去していきます。
続いて、ホイールの両面を洗浄していきます。細かい部分は専用のブラシを使用し入念に汚れを除去していきます。
鉄粉除去剤を使用し、反応がなくなるまでこの洗浄を繰り返します。反応がなくなるにつれてザラザラしている感覚がなくなり、ツルツル肌に変化。
その状態でホイール専用コーティングを施工することでより長い耐久性とコーティング本来の性能を出すことができます。
完全乾燥を行った後、マットホイール専用コーティング剤を塗布していきます。
スポークの裏からバランサーの間まで丁寧にコーティングを施工していきます。
タイやハウスの未塗装樹脂部、そして耐熱キャリパーコーティングも一緒に施工をしていきます。
当店でホイール脱着コーティングのご依頼を頂いた場合はタイヤハウスの未塗装樹脂部専用コーティングと、耐熱キャリパーコーティングは無料サービスにて施工を行わさせて頂いております。
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以上にて、マットホイール専用脱着コーティングの施工が完了いたしました。
規定トルクにてホイールトルクレンチで増し締めをし、返却です。
中々洗浄のし辛いツーピースのホイールと更にはマットブラックが混ざってるホイールですので、日々の洗浄が大変かと思いますが少しでも当店のホイール専用コーティングが日々の洗車の手助けになってくだされば幸いでございます。
千葉県の市原市のご遠方から当店へご依頼を頂き誠にありがとうございました。
今後ともお車をお大事になさってくださいませ!
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