ヘッドライトの黄ばみ除去と保護! マツダ RX-8のヘッドライトリペア施工車事例 / 神奈川県横浜市Y様より | 神奈川県横浜市のカーコーティング専門店ミスターポリッシュ
今回はマツダ RX-8のヘッドライトリペアのご用命をいただきました。
ヘッドライトリペアの仕上げは、ヘッドライトスチーマー仕上げ + ヘッドライト専用プロテクションフィルムの施工方法となります。
現代の最先端ヘッドライトリペア方法であるヘッドライトスチーマーですが、それを駆使しても耐久性や耐スリ性能が低いため、ヘッドライトスチーマー施工後にヘッドライト専用プロテクションフィルムを施工することは非常に効果的だと当店は考えております。
ヘッドライトスチーマーに比べ、プロテクションフィルムの材料費が掛かって来てしまうため費用が少し高くなってしまいますが、今後長くお乗りになるのであればこの先プロテクションフィルムの張り替えのみでヘッドライトの透明感を維持できます。
結果的に圧倒的なコストパフォーマンスの差が生まれますので、是非お声掛けいただければと思います。
・ヘッドライトリペア
・ヘッドライトスチーマー仕上げ
・ヘッドライト専用プロテクションフィルム施工
先ずはヘッドライトの劣化具合を確認していきます。両側のヘッドライト共に劣化しており、黄ばみが発生してしまっているのが確認できます。
特に写真で見て右側(助手席側)のヘッドライトの方がより劣化が進行しており、ヘッドライトに黄ばみが多く発生しております。
駐車環境や保管環境等々にもよりますが、右側の方が太陽に当たってる時間が長いのだと思われます。紫外線による劣化が主な要因となるヘッドライトの劣化ですが、プロテクションフィルムを施工することで強く劣化を抑制することができます。
先ずは右側(運転席側)ヘッドライトの状態です。どこから見ても黄変しておりヘッドライトが黄ばんでしまっていると見た目にも影響してきますし、更には車検時に光量低下で落とされてしまう可能性も出てきます。
続いて左側(助手席側)ヘッドライトの状態を確認いたします。やはり右側のヘッドライトの方が左側より劣化が進んでしまっております。年式的に仕方有りませんが、これより手磨きを行いじっくりとヘッドライト専用特殊研磨を開始していきます。
初期研磨を開始していきます。600番より番手をどんどん上げて細かくして行きます。まずは600番で古くなったハードコートをすべて剥離し、劣化してしまっているポリカーボネートの表面も整えて行きます。
いつも言っておりますが、この初期研磨をどれだけ丁寧に行うかでヘッドライトの仕上がりに直接影響してきます。もちろんその後の番手を上げた研磨傷の除去作業も重要になりますが、その中でも初期研磨はヘッドライトリペアを行うに当たって非常に重要な作業となります。
とても1時間や2時間で終わる作業では有りません。
最終の番手まで磨きを終えたところの写真になります。全体が研磨跡により白濁してしまっておりますが、ヘッドライトの黄ばみがなくなっているのがわかると思います。
これよりヘッドライトスチーマーの施工に入っていきますが、脱脂を行い研磨粉をキレイにします。
ヘッドライトスチーマーを施工していきます。下地処理がしっかりできていなかったり、ヘッドライトのハードコートが残っていたりするとしっかりヘッドライトスチーマーが反応しなかったりします。そうするとキレイな透明にはならないので、先程お伝えした初期研磨が最も重要なのです。
ヘッドライトスチーマーの施工が終わりましたら、ヘッドライトに専用プロテクションフィルムをインストールしていきます。
ヘッドライトに限ってはワンオフの施工が最もキレイに貼れますので、当店は8割型ワンオフにてヘッドライトにプロテクションフィルムを施工しています。
またここでヘッドライトスチーマーとヘッドライトW施工の費用対効果をちょこっと説明させていただきます。
上記の表の様に、2回目のヘッドライトスチーマーを施工した時点でヘッドライトW施工より結果的に費用が高くなってしまいます。
そのため、当店ではヘッドライト専用プロテクションフィルムが施工可能な形状のヘッドライトにはヘッドライトW施工のメニューを推奨しております。
マツダ RX-8のヘッドライトリペアのBefore & Afterをご確認ください。今回はヘッドライト内側の結露による曇が殆ど無い状態でしたので新品同様の透明感を取り戻しております。
以上にて、マツダ RX-8のヘッドライトリペアとヘッドライト専用プロテクションフィルムの施工が完了いたしました。非常に透明感のあるヘッドライト本来の透明度に復活しましたね。
ヘッドライトがキレイになると気持ちが良いですね!
この度は当店へヘッドライトリペアのご用命、誠にありがとうございました。また3年後、プロテクションフィルムの貼り替え時期になりましたらいつでもお気軽にお声掛けくださいませ。
今後ともお車をお大事になさってくださいませ。
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