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フォルクスワーゲン ポロGTIのヘッドライトリペア施工車例 前編/横浜市より|横浜の車のコーティング専門店Mr.Polish


フォルクスワーゲン ポロGTIのヘッドライトリペア施工車例 前編/横浜市より|横浜の車のコーティング専門店Mr.Polish

横浜市からお越しいただきました。ありがとうございます。


Mr.Polishの近隣からホームページを見て、ご依頼いただきました。

ヘッドライトが黄変し、クラックがはいってしまっている状態でした。

ヘッドライトは本国から輸入して高価な値段で買うしか方法が無いとのこと。

それでもどうにかして綺麗にしたいというお話を伺っていたので、1日じっくり時間を掛けしっかりクラックと黄ばみを落として行きます。


作業前
右ヘッドライト

左ヘッドライト

特に輸入車の場合、ハードコートが国産の車よりも硬い為クラックが入りやすく夜にヘッドライトをつけるとキラキラと疎らな光が指します。

今回ご依頼頂いたオーナー様はお車を大変大事になさっていて、WAXをボディに頻繁に施工されていてとても綺麗でしたが、雨水と一緒に流れて来たWAXの成分がヘッドライトに悪影響を与えてしまった可能性がみられました。

特に”右側”のヘッドライトの劣化が多く見られました。

左側のヘッドライトは劣化が軽いものの、沢山のクラックがヘッドライト全体を覆っている状態でした。


マスキング作業
マスキング作業②
マスキング完了

ヘッドライトを磨くに当って大事なのはしっかりマスキングをする事です。

ボディに耐水ペーパー等が当ってしまうと取り返しのつかない事になるので、細心の注意を払いながらマスキングをしていきます。

マスカー(ビニールマスキング)を施す事によって、流れた磨き粉がグリルやフォグ周りに入り込んで取れなくなるのを防ぐ為、ヘッドライトより下はフルマスキングを施して行きます。

また、エンジンルームに磨き粉や水が入らないように弊社ではエンジンルームもマスキングを行っています。


ブース内に入れますとヘッドライトの劣化具合が手にとって見受けれます。


初期研磨作業開始

様々な種類のペーパーを駆使し、劣化したハードコートをしっかり落とし切った後、番手を上げて磨きあげます。

順番を間違えたり番手を間違えたり、磨き残しがあると新品の様な綺麗なヘッドライトには戻りません。

表面をしっかりと確認しながらヘッドライトの隅々まで研磨作業を施して行きます。



番手を上げ、最終研磨まで行くとこの用に全体が曇った状態になりますがクラックや黄変は殆ど落とし切っている状態です。


脱脂作業中

マスキングを取り、脱脂・乾燥を行って行きます。



スチーム施工

再度スチームがボディに当たらないようにマスキングをし、その後スチームを当てていきます。


スチーム施工完了
スチーム施工完了②

この時点で見違えて、キレイなヘッドライトになっておりますがスチームにハードコートの代用性は無く、耐久性やスクラッチ耐性が弱いため、ここからプロテクションフィルムを施工していきます。

続きは後編をご覧ください。













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