ヘッドライトの研磨と保護 | プジョーのリペアとプロテクションフィルムの施工車事例 / 神奈川県横浜市神奈川区Y様より
- Mr.polish
- 2月1日
- 読了時間: 4分
更新日:3月31日

ヘッドライトの研磨と保護 | プジョーのリペアとプロテクションフィルムの施工車事例 / 神奈川県横浜市神奈川区Y様より
今回ご紹介するのは黄ばみのあるヘッドライトのリペアと保護のためのヘッドライト専用プロテクションフィルムの施工車事例となります。
ヘッドライトはキレイにしても黄ばみが復活してしまうのが当たり前でしたが、その常識を覆したヘッドライトリペア方法「ヘッドライトデュアル施工」のご紹介となります。
この度はご入庫誠にありがとうございます!
・ヘッドライトリペア(クラック除去 / ヒビ割れ除去)
・スチーマー仕上げ
・ヘッドライト専用プロテクションフィルム施工

明らかに何か塗って有るような状態。
市販のヘッドライトクリーニング剤などを使用してしまうと使った直後は良いですが、少し時間が経つとこのように変色してしまいます。
ヘッドライトリペアの専門店である当店の考えから申しますと、ヘッドライトをキレイにするに当たり「クリーニング」と「リペア」は似て非なるものでヘッドライトをリペアするには研磨をし適切な下地処理を行い表面を整える必要があります。

曇ったり黄ばんでしまったりする主な原因として、内側からも外側からも光に照らされ過酷な状況下に置かれるヘッドライトの表面に無駄なコーティングや保護膜を作ってしまうことでそれらが原因で黄ばみやクラックが発生してしまいます。

適切な表面に整えて行くため、劣化してしまったヘッドライトに手作業で研磨作業を開始。
機械研磨と賛否両論別れますが、ヘッドライトのキワや縁(フチ)まで丁寧に磨きを加えることができるのは手磨きのみだと当店は考えています。

初期研磨からスタートし、番手をどんどん細かくして行くことで仕上げの番手までヘッドライト表面を丁寧に磨き上げて行きます。
妥協してしまうと粗めの番手の磨き跡が残ってしまうため、特殊なLEDを当てながら表面を確認しつつ研磨作業を進めていきます。

最終仕上げの番手まで丁寧に磨き上げましたら、現代最高峰の透明度を出すことができる「ヘッドライトスチーマー」にて仕上げて行きます。
適切な下処理が行われたヘッドライトには、ヘッドライトスチーマーが適しており新品同様の透明感のあるヘッドライトへと生まれ変わります。
ヘッドライトスチーマーの行った際のヘッドライトの変わり映えをご覧ください。

新品同様の透明度を出したヘッドライトに、劣化が再発しないようヘッドライト専用プロテクションフィルムを施工していきます。
劣化してしまったハードコートを研磨で除去を行った為、ハードコートの代わりにプロテクションフィルムをインストールすることで従来の研磨方法やヘッドライトリペア方法では有り得なかった高耐久を実現。

ヘッドライトに専用のGELを拭き、プロテクションフィルムとヘッドライトを専用のスキージーを駆使し圧着。
殆ど貼ってるか貼ってないかわからない状態までキレイに仕上げて行きます。

プレカットデータが存在しなかった為、ワンオフにて対応。
お車毎のヘッドライトの形状に合った形でハーフカットを行いフィルムをカットしていきます。
<Before>

<After>

<Before>

<After>

<Before>

<After>

ヘッドライトの黄ばみは99%除去できました。
新品同様の透明感を戻したヘッドライトは、プロテクションフィルムをインストールすることで最大5年以上の耐久性を誇ります。
そして劣化してきた際にはプロテクションフィルムのみ貼り替えを行うことができるため、実質研磨費用がこの先掛かることがありません。
とてもコストパフォーマンスに優れた次世代のヘッドライトリペアシステムとなっています。



















以上を持ちまして、プジョー 308のヘッドライトリペアが完了。
年式を忘れさせるヘッドライトの透明感と最大5年以上の保護方法により末永くお車の美観を維持。
そして何よりヘッドライトが黄ばんでしまうことで車検時に光量が足りなくなってしまう要因を防ぎます。
従来の研磨方法ではなし得なかった驚きの透明感と高耐久を是非ミスターポリッシュで体感してみてください。
この度はヘッドライトのリペアで専門店ミスターポリッシュへご入庫してくださり誠にありがとうございました!
今後ともお車をお大事になさってくださいませ。
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