2023年11月10日

ウォータースポットを徹底除去！経年車スバル WRXの親水系ガラスコーティング施工車事例／神奈川県横浜市都筑区K様

神奈川県横浜市都筑区K様より、経年車スバル WRXのスタンダードコーティングをご用命いただきました。これから九州の方へお引越しとの事で、引っ越す前に車のボディをリフレッシュしたいとの事で当店の親水系コーティングをご選択いただきました。

九州に引っ越してしまうとの事なので、これからメンテナンス等のご入庫が厳しくなってしまうと思いますが、お近くを寄った際には是非お声掛けしていただければと思います！

＜以下施工内容抜粋＞

・親水系ガラスコーティング【スタンダードコーティング】

・窓ガラス全面撥水加工

・窓ガラス全面ウロコ除去作業

【目次】

・スバルWRX ガラスコーティング施工完了

■ 入庫時のスバル WRXのボディ状態

保管環境が、線路沿いと工場付近という事もありとても汚れや鉄粉が蓄積しております。

外で見てもわかるレベルのウォータースポット（水シミ）はとても固着しておりクリーナー等使用しても落ちないレベルまで固着してしまっています。

何せよ、いつも通り細部洗浄からスタートしていきます。

■ スバル WRXの細部洗浄の様子

ドアのヒンジ部分やグリル部分も徹底的にクリーニングしていきます。ここまで汚れが蓄積しておりますと、とても一回の洗浄では落ちない為何度か様々な溶剤をしようしてキレイになるまで細部洗浄を行っていきます。

WRXのこの型は、グリル部分が未塗装樹脂になっているため日焼けで白く劣化してしまいますが、細部洗浄の工程を加える事で黒樹脂部本来の色艶が戻ってきます。

＜Before＞

＜After＞

＜Before＞

＜After＞

＜Before＞

＜After＞

約１日半掛け、WRXの全ての細部やドアヒンジ、ありとあらゆる隙間のクリーニングが終了しました。この時点でかなり見違えてはいますが、頑固なウォータースポットと沢山ついている線キズで塗装面はくすんでしまっています。

次の画像にてご確認ください。

■ フルマスキング&ボディの状態チェック

フルマスキング完了&ボディの状態チェックです。とてつも無い量のウォータースポットの下には深く入っている傷も沢山有りました。こうなってしまうのを防ぐにあたって親水系ガラスコーティングのスタンダードコーティングをご選択いただきましたが、良い選択だと思います。保管環境が良くなく、常に雨ざらしで多忙なため洗車が余り出来ないオーナー様はスタンダードコーティング一択です。

撥水系ガラスコーティングを施工し、放置するとどんなガラスコーティングでもこのような状態になってしまいます。

ここから、更にじっくり磨きを掛け塗装面のパフォーマンスを最大まで引き上げていきます。

■ ボディ研磨作業の様子

<After>

WRXのボンネットです。とてつも無い量のイオンデポジット・ウォータースポットが固着していますが、しっかり研磨することで塗装本来のパフォーマンスを出すことができます。

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WRX ボンネット全体の画像です。LEDの映り込みがはっきりしています。

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テールレンズもしっかりと研磨をいたします。小傷やシミが抜けてキレイになりました。

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WRXのリアバンパー部に深い傷が有りました。研磨で落とせる傷なので、こちらもしっかりと除去させていただきました。

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WRX 運転席ドア部分です。

■ 入庫時のスバル WRXの窓ガラスウロコ除去研磨作業

ボディにウォータースポットやイオンデポジットが付属している分、窓ガラスにもウロコが付着しています。運転中の視界不良にも繋がりますので、時間はかかりますがしっかりと窓ガラスウロコ除去をさせていただきます。

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■ スバル WRXの親水性ガラスコーティング施工

スバル WRXに親水性ガラスコーティングを施工していきます。今回施工するスタンダードコーティングは、イオンデポジットやウォータースポットを拒絶するに当たって１番最適なガラスコーティングです。防汚性や耐傷スリ性能は劣りますが、ウォータースポットやイオンデポジットを寄せ付けない事に終着点を置くのであれば最もおすすめ出来るカーコーティング剤となっております。