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【前半】新型マツダ6セダンのガラスコーティング施工車事例/横浜市戸塚区M様


新型マツダ6セダンのガラスコーティング施工車事例/横浜市戸塚区M様

拘りのあるお店を探している中、弊社ホームページよりご依頼を頂きました。誠にありがとうございます!


前回もとある専門店にご依頼していて、実は私が磨き屋走り出し(約10年前)の頃に務めていた会社に預けていたらしいです。

なにか深い縁を感じます。

ご納車して10日くらいで弊社にご入庫いただいたのですが、花粉の時期を相まって新車の塗装面にはかなりの花粉が付着していました。

しっかり花粉を落としてから磨きの作業に入っていきます。

アテンザから名前が改名し、マツダ6になりスタイルも一気に変わりものすごくかっこいいです。


以下施工内容抜粋

・ハイブリッドキュアドコーティング

・ウィンドウ全面撥水加工+ミラー両面

・ホイールコーティング

・未塗装黒樹脂部コーティング

・ドアエッジプロテクションフィルム


足回り・細部洗浄・洗車をした後に鉄粉除去作業に入ります。

新車とはいえ、少なからず鉄粉は付着してしまいますので、新車でも中古車でも問わず鉄粉の作業は必ず施工致します。


下地処理を終えたボディ状況です。

パネルがぼやけていてプツプツしているものがご確認できるかと思います。

これらすべて花粉の付着で、花粉をすべて除去してから研磨作業に入っていきます。


花粉除去作業

ヒートガンを当てて花粉を除去していきます。

花粉に含まれるペクチン(タンパク質)は50℃~70℃の温度で分解されていきます。

深く固着してしまっている場合は一度では除去出来ず、何度か同じ作業を繰り返して行っていきます。

ボディに当て過ぎると塗装面が湧いてしまったり、最悪溶けてしまったりしてしまいますので、ヒートガンを当てる際は細心の注意が必要です。


Before
After


研磨前にBピラーについた花粉をヒートガンにて除去しました。

花粉を取るだけで見違えてボディがキレイになります。


ヒートガンにて花粉を一通り除去しましたら、フルマスキングの作業に入ります。

磨いてはダメな部分を守るため、そして入ってはダメな部分に研磨粉が入らないようしっかりマスキング致します。

この作業は仕上がりにとても影響するものだと弊社は考えております。

これから研磨作業に入っていきます。


研磨前
ボンネット引っかき傷

フルマスキングが完了して塗装面をチェックしますと、新車時ですがこの様に磨かれた跡(オーロラ傷)がところどころについてしまっています。

もちろん新車でご納車されているので、この状態でもキレイと言われたらキレイなのかも知れませんが新車以上のキレイを創る為にはこれらを除去して光の乱反射を無くす必要があります。


ボンネットに3箇所オーロラ傷がついており、それらを落とす作業をしていたところ、オーロラ傷の下にこの様ななにかで引っ掻いた様な傷が埋まっておりました。

すぐにオーナー様にご連絡をして確認してもらいましたが、ディーラーさんでも気づかないままご納車されたとのことでした。

もちろん専用の光源の下で見るからオーロラ傷が発見できたわけですが、これは稀に見る酷さです。

本来新車の磨きではここまで深いキズは落としませんが、ボンネットの中央部分という事もあり除去させていただきました。


研磨後

フロントエアロ研磨前
フロントエアロ研磨後

ルーフの研磨後と研磨前

少し分かりづらいですが、左側が花粉除去と研磨作業を行った画像で、右側がまだ花粉のシミが残っている状態です。

塗装面に艶がなく、プツプツしているのがおわかりいただけるかと思います。


研磨前
研磨後

フロントバンパーステップ部分の研磨作業です。

深いキズは残ってしまいますが、できるかぎり除去していきます。


ボディ全体の下地処理や研磨作業が終わった後に、脱脂洗浄を行いサイドメニューのホイールコーティング・窓ガラス撥水加工を行い仕上げ作業に移ります。






受付時間 10:00~19:00(不定休)

※作業中はお電話が繋がりにくいことがございます。














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